当院は、15年間の開業実績をもとに、1998年11月に新築移転しました。インプラント治療に代表されるような科学的で近代的な歯科治療を、安心して受けられるような施設を作りました。建物の内装は、すべて木で仕上げ、暖かみのある落ち着いた空間になっています。患者様のプライバシーが保てるように、しきりをもうけ、ゆとりのある広さを確保しました。駐車スペイスは十分に確保し(15台)車椅子でも入りやすいアプローチにしています。
治療に先立つ、予防を重視し、歯科衛生士(5人)が歯磨き法のアドバイスをしたり、治療後も定期的なクリーニングを実施しています。治療をいやがる子供も、歯磨きで来院になれてから少しずつ治療しますので、保護者の方にも安心していただけます。治療に関しては、コンピュータ等を利用し計画的な治療方針を提案し、納得をいただいた後に治療を実施するようにしています。
衛生的な診療には、特に重点をおいていますので、一般的な器具やタービンはすべてオートクレーブで滅菌することはもとより、インプラント治療に関しては、無菌的な手術室を用意いたしました。また、手術後に休んでいただくための、入院もできる回復室もご用意いたしましたので、遠方から治療にお見えになる方にも喜ばれています。
現在、ドクターは2人で、院長は、咬合治療やインプラント治療を主体とする歯科全般を担当し、副院長(女医)はインプラント手術時の麻酔や小児歯科などを担当しています。近代的な歯科医療は進歩がめざましく、歯科衛生士や歯科技工士と役割を分担して、世界的なレベルでの歯科医療の実現に前向きに挑戦しています。